インプラント治療は、健康保険が適用されない
インプラント治療(歯科)とは骨の中に金属などを埋め込むことをいい、人工歯根といったほうがわかりやすいかもしれません。材料は、1965年にスウェーデンの学者が開発したチタン製が使われています。チタンは骨と結合するという特質をもっているためらです。インプラント治療には基本的にパーツを埋め込むときと、取り付けるときの2回の手術が必要となります。
ブリッジや入れ歯などの従来の治療とインプラント治療を比べてみてインプラントの良い点は、噛む力が天然の歯の80%位まで回復して違和感はほとんどないことです。天然歯のように見えますので、見た目がきれいです。インプラントはアゴの骨に埋め込んでいるので隣の歯を削って支える必要はありません。ただし、インプラント治療は手術が必要になります。インプラント治療は、健康保険が適用されませんので、自由診療となります。
誰もがインプラント治療を行う場合には、まず口の中の健康状態を診査してインプラント治療が可能かどうかを判断します。その後、治療計画を立てます。インプラントの手術は一般的に、局所麻酔で行われます。また、入院の必要はありません。手術時間は1~2時間くらいですが、症例によってはもっと時間がかかる場合もあります。手術後、インプラントと顎の骨がしっかりと結合する期間が必要で、普通、下アゴで3ヶ月、上アゴで6ヶ月程度必要です。インプラントの治療後も適切な手入れと3ヶ月~6ヶ月に一回の定期健診が大事です。
最後にインプラント治療の注意点です。インプラントが人口の歯だからといって、虫歯や歯周病には感染しないと考えたり、手入れをしなくてもよいだろう」と考えのは大きな間違いです。インプラントは術後のメンテナンスを怠ると、天然の歯以上に歯周病になりやすく、インプラント自体が使いものにならなくなります。メンテナンスでは、医者まかせは禁物です。インプラントのメンテナンスは、自分が行うホームケアと、歯科医などが行うドクターケアがあります。ホームケアとしては家庭でのブラッシングがメインとなります。ドクターケアではインプラント内のネジが緩んでいないか、変形や損傷がないか、咬合わせに不具合がないかなどを確認します。
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